夏空へ、オーバー

【検索用:なつそらへおーはー  登録タグ:2022年 VOCALOID i(虚数) もちづき 初音ミク 曲な 殿堂入り 無色透名祭
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作詞:もちづき
作曲:もちづき
編曲:もちづき
絵:i(虚数)Twitter
唄:初音ミク

曲紹介

星空のスタァ ああ何遍だって
曲名:『夏空へ、オーバー』(なつぞらへ、おーばー)
  • もちづき氏のVOCALOID処女作。
  • 無色透名祭版と本人投稿版が存在する。
  • 無色透名祭版は、殿堂入りを果たした。
    • 後に本人投稿版も殿堂入りを達成。
  • 制作時間は一ヶ月。

歌詞

拝啓 青時雨越えた町は
きっと 茹だるような炎天下
メーデー 届いてますかなんて
小さく放った

干天の乾いたアスファルトも
じっと べたついた水道も
案外 悪くはないのかもね
って笑っていた

地球発快速の飛行列車
彼方 先の空はどんなのだろう
息を透かす病に飲み込まれて
静かに留まった星

夏空のスタア ああ何遍だって
ハロー オーバー オーバー
白霞む色に染まってしまった手に
オーバー オーバー

横切った蝉声 日陰探し
泡の抜けたサイダー
雲の隙間 ハロー きっと君は
無色透明な 夏に浮かんだまま

拝啓 鈴虫とチャイムの頃
そっと 灯る宵の明星に
案外 遠くは無いのかもねって
絵に空言の葉

第二速度 ノアのロケット
置いていかれるよって手を引いたんだ
露の間 暮れのか細い声
君は小さく首を振った ああ

星宙の果て
解ってるんだって
飛程 電波の先も
君と見上ぐ空 二度と会えない景色

夏空のスタア
もう何回だって
ハロー オーバー オーバー
夕焼けの赤も 遠くなってく青に
オーバー オーバー

引き攣った 喘鳴 雫隠し
「またね」って渡すサイダー
雲の隙間 ハロー きっと君は
無色透明な夏に浮かんだまま


コメント

  • ガチで神。処女作とは思えん。 美しい -- 名無しさん (2023-11-21 10:34:57)
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最終更新:2023年12月12日 20:49