曲紹介
曲名:『あめふらし』
歌詞
虚空を掴む 頬を指す風は
貴方の視線を奪って彷徨うから
翼持たない この恋の行方
コンパスさえ無常な明日に震えてる
私の持つ傘は脆く天は 枯れる程泣き続けました
迷い込んでしぼんだ猫と 重ねる意思
過去に映る影のどれよりも私でしょう
手繰り寄せた糸を 紡ぐ指の日焼け跡
理由もなく生きる事が辛いとご存知ですか
偽りの言の葉と優しい裏切りの仕草
貴方が好む 色を纏っては
生れ落ちた罪の意味を探す日々
私の小さな傘に招いた 猫は塗りつぶしたような白
絡まるように歯車が 噛み合うから
指折りに数えてた歪な愛の約束
愛欲に溺れれば 所詮はヒトですと
視野に映す全てへの嫉妬恥じるべき行為
胸に突き刺さる棘回避する術ありません
私の持つ傘は脆く天は 枯れる程泣き続けました
迷い込んでしぼんだ私 あめふらし
過去に映る影のどれよりも私でしょう
愛欲に溺れれば 所詮はヒトですと
理由もなく生きる事が辛いと、ご存知ですか
胸に突き刺さる棘回避する術ありません
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最終更新:2023年12月12日 20:53