曲紹介
すこし背中を押せるようなパワーを込めました。
曲名:『就活東京』(しゅうかつとうきょう)
歌詞
着替えた同じスーツはいつの物
地下鉄の風が僕らにぶつかる
髪の毛を切ったばかりで心地良い
覚えたはずの言葉をなぞる
作戦ばかり立てても意味はなし
隠せない思惑 イメージの放物線
やる気をもじった姿だって
写真をなぞった笑顔だって必要さ
そうなの?
そうなの ゴメンね
ガラスに映った太陽がネオンを苛めて笑っている
東京都心はバターみたいに溶けてく
昼寝の長い摩天楼のつま先の合間を縫っていく
僕はその上でシーフードソテーになった
錆びた言葉は僕のもの
汚れた革靴 雨の日も
本当の僕が要りますか
幻のほうが◎ですか
雷が落ちても僕らは行く
ガラスに映った太陽に騙された地図が狂っている
東京都心はサイダーみたいに光ってる
瞳の中の摩天楼のその先が見たくて立っている
僕は飲みかけのコーラを捨ててしまった
笑って
騙して
答えて
祈って
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最終更新:2023年12月12日 20:59