曲紹介
曲名:『カケルセツナ』
歌詞
理想像なんて すぐに壊れて
奪い去ってくれ そんな日々
花を添えていた またどこか夢を描いている
忘れそうになった時 思い出して
呼吸吐いてみて 息を止めて
目を閉じて 自分の心に穴が開いていく
歩んだこの道で 選んだ過ちも
間違いじゃない こと気付いた未来の僕は
大切を守れるかな でももう今じゃ 遅くて
また何度も何度も ここから問いかけたって
届かぬ思いや言葉が 今溢れて声にならなくなるんだ
目を開けば見えない幻想 未だに頭の奥底で
昨日のことのように 思い出すから
また今度も今度も 二人星を眺めて
流れる刹那に願い込めて 笑い合えていますように
これからの限りない道で それぞれの未来を歩んで
その先でまた巡り合えるように 「さようなら」をした
期待していたんだ 遠い未来の来世への歌
早すぎて 怒られちゃうね
焦らずに 僕を探している
負い目なんてきっと 考えても仕方ないからさ
だけどもう 少しだけこの空を一人眺めていたい
絡んだこの糸を 解いてやることが
僕にできる 君への最後の恩返しだ
気付いたの 弱いけれど 精一杯の背伸びをして
誓うよ
もう何度も何度も ここから手を伸ばしたって
二度とは届かないなんて 初めから分かってた
それでもいいからさ
めくるめく命の導を 知らずに繋いでいく僕ら
そうして今この世に 愛が蔓延った
もう今度は今度は 一人星を繋いで
流した涙は全部晴らし 前に踏み出していくからさ
これまでの情けない僕に お別れをちゃんと告げなくちゃ
それだけが最後に残った 君との約束だね
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最終更新:2023年12月12日 21:00