曲紹介
曲名:『Schadenfreude』
歌詞
(作者コメントより転載)
下りゆく他人の憂いを
噛みしめて良薬と信じている
良心の呵責に負いて
分け隔てもなく笑っている
縦横と駆け巡る後逸を
散々喚いて厭いてくたばれば
どうしようもないくらいに
蜜を啜って踊り明かそう
徒然聡明欠いて業をなせば
麗かに回る神の御業
さも幸か不幸か嘶けば
がなり罵って口を交わそうぜ
泥に塗れて殊更に
沼に足を埋めて沈んでいる
悪癖の極みと痴れて
膝を突き合わせて飲み干して
颯爽と生えてくる幸福を
苦い顔をして見下しては
高尚な舌を出して
親指を下に向けて浸かる
天網恢恢疎解し宣えば
ゆらぎぐらついて善を穿つ
まだ全能淘汰従えて
のらりくらり今諍い合おうぜ
そのまま聡明欠いて業をなせば
麗かに回る神の御業
さも幸か不幸か嘶けば
がなり罵って口を交わそうぜ
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最終更新:2023年12月12日 21:03