曲紹介
宇宙から深海へ、深度段違いに潜りきった地図にない底まで。
曲名:『海底都市まで、3ノット』(かいていとしまで、3のっと)
- 作詞・作曲・編曲・MIX・映像・その他全て、404(not found)氏自身が手掛けている。
歌詞
打ち上げた衛星は
君の横顔みたいで
花火のように散って
きっと帰れはしない
孤独に海底を這って
3ノット 警戒はしないで
工場 自由は無計画
衛生的な私生活
また失敗みたいだって君は呟いて
悲しい嘘吐いたような顔をしないで
今年の夏もまたくだらないからって
笑ってしまって
帽子 投げて 汗を噴いて
視界は遠くなっていく
毎日が過ぎて
もっとちゃんと怒ってくれって
言って
衛星は根幹を成して
新しいフォトジェニック 考えて
倍速で行ったり来たり
きっかりちゃっかりばっかり
君と馬鹿してる あぁ
爪弾いた拙いヴィオラ
飛びたい 何回だって
「あれ弾いて」 錆びかけだって
サイダー 伸ばす手の方へ
ちゃんと歌ってるよ
彼方に歌ってるよ
この目をパッと開いてみたら
彩度も上がるかな
Lo-Fi 君を呼ぶ
彼方の君を呼ぶ
残ってる 分かってる
ファインダー ピントはズレた
ノーチラス 僕は飛び込んだ
未来症なんだ 自分の世界へ
海底2万マイル きっと退屈しないだろう
最速で
回想シーンも 放り込んだ
君のもとへ 歪んだ世界へ
航海は原子力 北に向かっていく
誰かが歌ってるよ
微かに歌ってるよ
この目をそっと閉じてみたら
最後になるかな
Lo-Fi 君が呼ぶ
この手を取ってみて
残ってる 分かってる まだ届かないね
勝手にしたい おやすみ
ずっと背負い込んで
全部見ないふり出来ない事に
Hi-Fiだってもう
知ってる 悲しい嘘だけ言わないで
消灯 メルトダウン 目が合う 君が笑う
手を取る 原子は沈んでいく
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最終更新:2023年12月12日 21:06