曲紹介
カゲロウもひぐらしも聞こえない夏への、身勝手な祈りです。
曲名:『晴れた白』(はれたしろ)
歌詞
風に吹かれて僕らは
熱っぽい嘘を探してた
嫌いになった信号を
無視してしまった
真夏の終わりが近づいて
蝉の音も遠く 聞こえなくて
もう何もないよ
祈ってたんだ
もういいってさ 用はないよ
広域の最大風速
能動的記憶も全部溶かせないでしょ?
うだるような日差しに 命を探して
「お願い」なんて笑って
夏に歌ってる
晴れた白 ただ目を見たいだけなの
どうしたらいい?ねぇ!
僕ら サイダー 買って 海に向かって
夏めいて未完成だった
風が吹いてる
イチ ノイン クワトロ ファイブ
目を焦がした光が
後悔して 消耗していく未来予想図を
君の横顔 越えていく
零戦の軌道越しに降りしきる愛の爆撃
握り返せなかった 君の左手
何故か綺麗に見えた
どうか祈らせて
誰も触れない2人きりの楽園で
夏の匂いはもう
魔法になって 空に誓った
少年少女は 花に願った
きっと夢の中
蝉の音も遠く 聞こえなくて
もう何もないよ
何もないよ
晴れた白 ただただ目を見たいだけなの
どうしたらいい?ねぇ!
僕ら サイダー 買って 海に向かって
夏めいて未完成だった
風が吹いてる
晴れた白 ただただ君だけを願った
滲む 青い世界の輪郭
サイダー 買って 海に向かって
夏めいた焼ける夕景に
涼しげな風が吹いてる
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最終更新:2023年12月12日 21:17