曲紹介
曲名:『ガラスの花』(がらすのはな)
歌詞
名も知れない花のように
雨の中咲き乱れ
華やかに麗しく
生きることはできない
泣きながら描いていた
私の気持ちだけは
夕日と共に奪われて
優しく嘲笑う
届くことのない私の
言葉と想いはいつまでも
この腕で抱きしめた日から
色褪せないまま
触れることのないあなたの
笑顔と愛はいつまでも
追いかけも追いかけても
逃げ出してゆく
枯れることのない想いは
ガラスの花
夕闇の中彼方へと
人は歩き続けて
ほどけそうな絆だけを
結び直していた
風の香る誰もいない
部屋で蹲っていた
奪われた幸せは
優しく手招いていた
叶うことのない私の
言葉と想いはいつだって
どれだけ時が流れても
色褪せないまま
弔い損ねたあなたの
笑顔と愛はいつだって
追い風に乗って遠くへ
連れ去られる
届くことのない私の
言葉と想いはいつまでも
この腕で抱きしめた日から
色褪せないまま
触れることのないあなたの
笑顔と愛はいつまでも
追いかけも追いかけても
逃げ出してゆく
枯れることのない想いは
ガラスの花
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最終更新:2023年12月12日 21:44