ヂオラマ

【検索用:ヂオラマ  登録タグ:2022年 Synthesizer V ち 夏色花梨 曲 由乃てゃん】

目次

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作詞：由乃てゃん
作曲：由乃てゃん
編曲：由乃てゃん
唄：夏色花梨

曲紹介

曲名：『ヂオラマ』

• 離人症についての曲
• 絵は、NovelAIが担当

歌詞

（動画より抜粋）
映し出された
目の前の光景が影だとしたら
明るく照らされた
真実は不可知なのだろう
本当の命が
宿るのは心か体なのか
精神の疲労は
命さえ蝕んでいた

今日も降り頻る
言葉の痛みで
本当に傷つくのは誰なの
私は何も
知らない振りして
自分を操るの

私は不干渉よ
ずっと眺め続けるだけ
触れたくても触れられない
孤独な傍観者
私は未完成よ
きっと中身が空っぽのまま
なぜ体は動き続けるの
何も感じられないの
せめて熱をください

造り出された
偽りの現実を生かされるような
暗く不確かに
見下ろす自己同一性
繰り返される
選択の羅列を唯こなし続け
身体の機能は
静かに侵されていた

羽を休める
ことさえ出来ずに
本当に傷つくのは誰なの
私は今日も
気付かない振りして
自分を眺めるの

私は不感症よ
ずっと操られ続けるだけ
怖くても涙が出ない
孤独な観測者
体が未完成よ
これじゃ徒の肉塊だわ
せめてキスをあげる

触れたい
触れられたい
欲望の侭に
その全てを
泣きたい
泣かせて欲しい
全てを感じたいの

あなたは俯瞰されてることを
気付いてるでしょう
変えたくても変えられない
孤独な観測者
あなたは不完全よ
だって心が私だから
せめて泣いてあげる

私は俯瞰症よ
ずっと眺め続けるだけ
触れたくても触れられない
孤独な傍観者
私も不完全よ
きっと体があなただから
なぜ一つになれないの
せめて抱いてあげる

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