曲紹介
曲名:『トリカゴ』
歌詞
閉じ込められていた
鳥籠の中で人は笑っている
痛みに気付かない
なんて幸せな命なのだろう
消えることを恐れ
永遠を願い続けたが故に
辿り着いた場所は
螺旋のように廻る世界の闇
夜明けの中で微笑んだ
その手は冷たくなっていた
足元の屍にさえ優しさを求めて
鏡に映る世界は美しすぎて時に妬ましくて
可憐な花はいつでも私たちを見ていた
聞こえる汽笛の音が涙を誘いあなたを思い出す
光の中に浮かんだ記憶の欠片
壊れてゆく
繰り返す眩い
罪を背負いながら歩き出しても
雲の隙間からは
今でも誰かが手招いたままで
吐息を探しては
押し寄せる過ちに震えている
辿り着いた場所は
螺旋のように描く世界の闇
産声を上げる間もなく
その手は冷たくなっていた
足元の屍にさえ愛しさを求めて
鏡に映る世界は美しすぎて時に妬ましくて
可憐な花はいつでも私たちを見ていた
歪んだ時の流れに激しく燃える鼓動の叫び声
ここから抜け出せなくて
それはまるで鳥籠のよう
鏡に映る世界は美しすぎて時に妬ましくて
可憐な花はいつでも私たちを見ていた
聞こえる汽笛の音が涙を誘いあなたを思い出す
光の中に浮かんだ記憶の欠片
壊れてゆく
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最終更新:2023年12月12日 21:45