曲紹介
曲名:『ガーデニア』
歌詞
重ねたぬくもりの行方は
様々な形を描き
いつしか呪いをかけられた
おとぎ話の少女へ辿り着く
私を見つめることさえも
許せない世界へと変わり果てて
見開いたその目は
誰を思い描いているのだろう
あなたが見えない
追憶の声が透き通る闇の終わりを告げた
光を失い抜け殻のように朽ち果ててゆく
僅かな想いと言葉を看取ることも出来ずに
どこかで微笑むあなたの姿が忘れられなくて
懐かしい朝もやの気配が
凍り付いた心を溶かしながら
足音を立てずに
気付けば静かに近づく
それでも求めることさえも
許せない世界へと変わり果てて
見開いたその目は
誰を思い描いているのだろう
あなたが見えない
大空に浮かぶ無数の叫びが踊り続ける
涙を落した可憐な少女は夢に溺れて
この胸に走る解き放たれた痛みを抱えて
沈黙の中で牙を向けるその優しさを纏い
追憶の声が透き通る闇の終わりを告げた
光を失い抜け殻のように朽ち果ててゆく
僅かな想いと言葉を看取ることも出来ずに
どこかで微笑むあなたの姿が忘れられなくて
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最終更新:2023年12月12日 21:44