モノクロシティ

【検索用:ものくろしてぃ  登録タグ:2020年 Leaping Destiny TAUL VOCALOID Vintage も 曲 曲ま 木瀬のん 桜木おにおん 音街ウナ】

目次

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作詞：木瀬のん（Twitter）
作曲：木瀬のん
編曲：木瀬のん
動画：桜木おにおん（Twitter）
ギター演奏協力：TAUL
唄：音街ウナ

曲紹介

それなら、僕は何者だ。

曲名：『モノクロシティ』

• ユニット Vintage の2作目。
• オシャレでカッコ悪い 矛盾した世界と、癖になるロックを最後まで大音量、高画質でお楽しみください。（作者コメントより転載）
• 音街ウナ4周年記念楽曲コンテスト準入賞曲

歌詞

（YouTubeの本人コメントより転載）

耳を劈く警報機　はぜた風船地に堕ちる
洗面台の鏡の中　映る虚像のほうけた目
蛍光灯のエンドバンド　壁にちらつく薄い影
おもむろに点ける賑やかし　映る画面に騒ぐ声

作り笑いの芝居人の言う台詞
地球の動きも知らずに「必ず夜は明ける」なんて
その分かったような口を塞いでしまえたら

さあ今日も僕ら環状線に乗って　まだ見ぬ世界を目指して
いつか景色変わるのさ　今は全て閉ざして
深い哀に息詰まるくらいなら　このまま回り続けよう
楽園向かうこの列車よ　走れ　遠回りで

腹を締め付く空虚感　洗わず浸けたカレー鍋
冷蔵庫の扉の中　腐った肉が燦然と
コンビニ向かう萎れた靴　かかとを擦る折れた布
街に跨る歩道橋　見下ろす風も颯爽と

救う能もない支配人の眼差し
人の居場所も知らずに　差し伸べた手が届くなんて
その迷ったような道を裂いて進むのさ

さあ今日も僕ら感傷的病的な　真っ白な世界抜け出して
ああ　なんて何度も期待してみたけど

カッコつけても　おどけてみても
綺麗事言ったりしても

違うんだ　満たされないんだ
ぶつかり合って　不幸になってく

ならいっそ

このカラフルな都市で生きるには
自分もそうであるしかない
同じ毎日の繰り返しで
憧れがなかった訳ではない
此処に住む人々は皆
いろんな色で自分を染め上げている
そんな色たちのぶつかり合う先は藍色だと知った

それなら僕の色は

さあ今日も僕ら環状線に乗って　変わらぬ世界を巡って
傷を消しにかかるのさ　今は全て閉ざして

深い藍に染まりゆくくらいなら　このまま回り続けよう
楽園向かうこのプレッシャーよ　壊せ　もう終わりで

偽りのないこの列車よ　走れ　モノクロのままで

コメント

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