曲紹介
曲名:『日廻り』(ひまわり)
歌詞
(Youtubeコメント欄より転載)
喧騒が去った街に日が沈む
写真も思い出も全部、灰にして
夕色染まった街が風を呼ぶ
寂れた公園に学校、駅のホーム
君がさ、吐いた嘘もその歌も
いつか忘れちゃうからさ
感傷がどうも僕の喉の奥に詰まる
進めないな、
今日もただ自慰的な歌を書く
叫ぶ 僕を隠すもやもやを
吹き飛ばせるほど
爆ぜる 心にただ任せては空を穿つ様な
そんな感覚を、僕に
上手く歩けないままで夜を待つ
都会の雑踏が僕の声を散らして
誰かが背後から嘲るのも
気付かぬふりをするのだ
空が変わるように 君は遠く過ぎて往く
変われないな、
僕はただ地面を這って歌う
叫ぶ うざい枠も肩書もぶち壊せるほど
捨てた 今日の僕と花束は
やがて空に溶ける
心が痛いのだって君と過ごしていた日々の証明だ
世界を恨んだところで変わりはしないことだってもう分かってんだ。
「ふざけんな!」ってこんな言葉だって
もう、この夕景に染まってしまえよ
叫ぶ 僕を隠す憂鬱を
叫ぶ 冷めた日々もあの雲も
吹き飛ばせるほど
流る 朝と夜のその先で淡い君が見えた
そんな感覚があった
日が廻って遠く澄んだ
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最終更新:2023年12月12日 22:00