Pure Blue Room

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作詞:イナナキ
作曲:イナナキ
編曲:イナナキ
動画:イナナキ
ギター:小林ファンキ風格(PARIS on the City!)
イラスト・アニメーション・タイトルロゴ:ななみ雪Twitter
唄:初音ミク

曲紹介

曲名:『Pure Blue Room』(ピュア ブルー ルーム)
  • イナナキ氏の3作目。
  • 第11回プロセカNEXT応募楽曲。

歌詞

投稿者コメントより転載)

止り木は眠りめ 宿木は宙数
胡乱絶々 蜜閉じ込め頭を振る
祭菜は煮え浮き セリヌスは囀る
心水澄み寄り灰色は垂れる

ドアの外は息も苦しくて
薄空気をそれぞれ奪い合うようで
やっと見つめ合う鍵に託すように阻ませた
重ね着た現のまま

天井に空を壁には海を
剥がれそうな無垢から描く青く
カーテンの波を泳ぐ月明かり
そっと風運ぶでしょう
傀儡の群青は 浮かんでは撫で
深く深く深く沈ませ まるで梳るは優しく
灯る街燈を指折り数え
ひとつまたひとつ今を終える

明星は宵時 飾木と竜宮
甘白い指 暇共と併せ拭う
湯立つ頬に浴びせた 潤いとは捩れ
心皮は渇いて未だ贖わす

露吸い曇るガラスに写る
君の方がよほど人らしい顔してるね
なんて擦り消した手を湿らせた冷たさは
間引いた熱のようだった

静まる夜は 額しつらえた
精緻静謐な押し花のようで
寝息にも似た 軋む瓊音
まだきっとゆりかごの深間

天井に空を壁には海を
剥がれそうな無垢から描く青く
空吹く花は干枯る汀まで
そっと種運ぶでしょう
音打つ水たまりも地に染み根を伝い
幹枝葉になりいつかこの身雨宿りさせるから
零る朝陽を薄目で堪え
ひとつまたひとつ今を終える

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最終更新:2023年12月12日 22:01