曲紹介
曲名:『綺麗な花に水を刺す。』(きれいなはなにみずをさす)
- あの高橋。氏のVOCALOIDオリジナル曲2作目。
歌詞
綺麗な花に水を刺し殺して
病まない雨溢れて枯れて行く
零れ堕ちた血にばかり愛を嘆く
苦しくて鳴いた哀は意訳され
戦場に投げ出され死んでいく
見えない銃にただ怯えながら
日常に憂う
壊れてしまったら また直せばいいと
少しずつ僕等は 形を変えていく
歪なまま無理矢理に重ねては
消える
嫌いな歌ばかりが流れて来て
愛したはずの日々が潰えて
零れ堕ちた涙に理由を問った
苦しくて逃げた愛に囚われて
背を向けて心臓を捧げて
見えない銃に命を乞った
どこで掛け違えたんだろう
今も日常に憂う
ハッピーエンドには
皆飽きたみたいだ
生み出されるものは
死ばかりが溢れた
所詮はフィクションと
無駄に使われた
小さい命にも
価値を求めてた
歪なまま また重ねて
お悔みを申し上げる気はないし
ご冥福を祈りもしないが
君が生きた日々をずっと忘れない
天国を信じて堕ちて逝くなら
きっと幸せだろうなんてさ
消せない疑心から目を背けた
きっと僕もいつかは
君の傍に行くだろう
止まった時計の針が
僕を貫くまで
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最終更新:2023年12月12日 22:01