曲紹介
曲名:『余寒』(よかん)
歌詞
(概要欄より転載・動画に合わせて編集)
まだ春になったばかり
なんならまだ少し寒いけれど
あの蝉がうるさい季節をただ待っていた
冷たい風と暖かい日差しが交互に
どっちとも言えない温度に
どこか僕と似たものを感じて
またそうやって
全部嫌んなって
何も変わらないのにどうしてなの
あの青空に
駆け出した桜舞う時
僕の頭上に花弁ヒラリ
目を合わせて君とふたり
で笑いあった日々
夏の足音は未だ聞こえないけど
今はまだ余寒を感じていよう
少し暖かい風が吹き始めた昼下がりのころ
花弁が舞う青空をただ眺めていた
あの時君の言った言葉に
意味は無いのかもしれないけど
僕には何かすごく感じるものがあったんだ
ひとりで考えてた
ひとつだけの大事なこと
何かは分からない
君が教えてくれた
それは まだ終わらない
駆け出した桜散る時
僕の頭上に花弁ひらり
笑い合い君とふたり
で語り合った日々
夏の足音がそろそろ聞こえてきたけど
今はまだ余寒を感じていよう
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最終更新:2023年12月12日 22:11