曲紹介
曲名:『Walk alone』(ウォーク アローン)
- マイナスPのソロアルバム第2弾『MERO2』収録曲。
歌詞
瞬きと瞬きの隙間を 縫い合わせるように息をして
揺蕩うような静けさが 薄紫の朝を包んで
目を醒めさせてゆく
時計は戻せない 戻らないように
僕は引き返せないのだから
笑っていつものように自分を羽織って
背中を前に押して
but I walk alone
この道はどこまで続いているんだろう
何も 何もいらないから
このまま終わらないで
長い夜が嘘みたいに 朝の雑踏に置き換わる
理由もなく 未来のこと 世界のこと
何も決められないままに歩きだすのは
どこか期待していたような
夢みたいな場所がある気がしてたから
人知れず 季節の隙間に咲いた花が「君も同じ」と笑った
but I walk alone
この道はどこまで続いていくんだろう
何も 何もいらないから
このまま このまま…
(Stay Heart Don't Take Them)
幼さは道すがらに 僕の記憶に寄り添って
あられなき方角へと 僕の手を引いて 手を引いて
望めるなら あと少し歌いたい
光も影も引きずったままで
この街の行く末を見つめるあの隙間の花のように
walk alone
この道はどこまで続いているんだろう
何も 何もいらないから
このまま夢みさせて
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最終更新:2023年12月12日 22:12