踊りに春

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目次

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作詞：鯖頭
作曲：鯖頭
編曲：鯖頭
唄：初音ミク

曲紹介

春の追憶

曲名：『踊りに春』（おどりにはる）

• ※リフ(？)はAndroid、ボーカルはiPhoneです
• 約1年前の曲を1から作り直したものです

歌詞

（YouTubeの投稿者コメントより転載）

視線がぶつかり合って
反射的に逸らした
小洒落た長い髪が花風に靡いて
ローズの香りが鼻を震わせる

現実的じゃない
これが夢なら覚めないでくれよ
まるで拷問だ
何処まで行けど 触れられやしない

ねぇ 未だ

言葉を吐いて 言葉を吐いて
大事な事は呑み込んで
風に散らした泡沫の日々
言いかけたけどなんでもないや
夢が終われば 夢が終われば
愛する君も消えていく
なら明日が今日を食べるまで
傍にいてくれや

あなたは目を伏せてまた影の中で哭いてる
優しさも慰めも
あなたに傷をつけると知った

あなたはあなたを愛してくれる
人がいたって知らないな
あなたはあなたが嫌いだ
そんなあなたが嫌いだ

風が匂えど 橋が架かれど
あなたを誰も救えない
花弁を剥いだ たかが知れてる
花占いの結末なんて
知らない人が「生きろ」と云うが
あんたは誰を救えるの？
ただ俯いた儘目を腫らす 彼女みたいなさ

そっと そっと 目を伏せて
そっと そっと 弧を仰げ

そっと そっと 手を重ね
もっと もっと 話を聴かせて
どんなに往けどもあなたのことは
嫌いじゃないから

言葉を吐いて 言葉を吐いて
大事な事は呑み込んで
風に散らした泡沫の日々
言いかけたけどなんでもないや
夢が終われば 夢が終われば
愛する君も消えていく
なら明日が今日を食べるまで
傍にいてくれや

歩く速さも 走る長さも
あなたと僕は違うから
空に濡れても 水に浮いても
伝えるならば今しかないや
風に踊れば爽やかな春
笑うあなたは花みたい
ほら瞼は二度と腫らさずに
風の音の先へ

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