ジェラシーモンスター

【検索用:しぇらしーもんすたー  登録タグ:2019年 MErry/2018～ VOCALOID し 曲 曲さ 音街ウナ】

目次

目次

作詞：MErry
作曲：MErry
編曲：MErry
唄：音街ウナ

曲紹介

飲み込まれてしまいそうさ。

曲名：『ジェラシーモンスター』

• MErry氏の7作目。

歌詞

（piaproより転載）

孤独症になった話をしようか
そんないやな顔しないでくれ
いつも通り万事問題ないさ
これで満足かい。影が笑う。

隣の境界で光ってた 君に似た綺麗な横顔を
型にとって閉じ込めたい。それで何をするでもないけどさ。

「嫌うなら好きにしろ」って言った私だけ無視して
やけに楽しそうなことしてるじゃないか、

泣いていた　そう涙いていた
何もせずひとりに浸っていた
そうしないと飲み込まれてしまいそうさ
羨ましさに

ただ何回　そう、何千回
明けの輝きだけ縋って
俯いてる私を見つけてくれそうな
"誰か"を食べ尽くしに行きたいの

モンスター。
解ってる。どこにももう居場所はないから。
モンスター！
全てを呑み込め、私。

これで良いよなんて嘘を語っていた。
嫌うのはもう嫌だから。
「動かない部屋、の中。息がつまりそう！」
だなんて、君は信じない。

境界を描いて見ないで居よう
そう思っていた私と裏腹に
募りきった欲が火照る
こんな我儘は忘れて

咲いていた　そう咲いていた
心の中で狂い咲いていた
満ち足りない、願いに溺れてしまいそうさ
苦しくって

ただ何回　そう、何千回
求めたけど　届かないで
それならいっそ　このまま忘れてしまえたなら
モンスター

――ていた　ないていた
ひとりで、ただ泣いていた
そうしないと涙まで忘れてしまいそうさ

それは嫌だ！

泣いて、そう涙いていた
闇の中ひとりで泣いていた！
今でもずっと　飲み込まれてしまいそうな
羨ましさを、

ただ何回　そう、何千回
心火にしてもがいていくんだ。
まだ歩ける私を見つけてくれそうな
"誰か"を食べ尽くしに行くために

モンスター。
解ってる。あとにはもう退けやしないから。
モンスター！
全てを吐き出せ、私。

コメント