曲紹介
たゆたう声が導く愛の歌
- AmadeuSYによる「AI緋惺」を使用した楽曲。
歌詞
紅く染め上がった 願いをひとつ 雪道に落として
色彩の歌が 君にもう届かないとしても
舞わせてみせましょう 一夜の夢でも 今は構わないの
黒壁に伝う 涙の跡も 乾いてしまって
ひとり 抱きしめていた 諦めかけた未来の続きを
こぼれ落ちる 君の言葉を まだ拾うこともできずに
明日の空へと 願いをひとつ飛ばした 街の中で
四季 彩巡る 君にもう一度出逢えるなら
舞い踊りましょう 一夜の夢なら 決して忘れぬように
白い指に伝う 涙の跡に くちびる重ねて
ふわり 朧月夜
たゆたう声が導く 愛の歌
壊れてゆく前にどうか もう一度 抱きしめて
春の雨に打たれ落ちる 朱と白に着飾った未来
解れた指で 拾い集めて
ひとり 抱きしめていた 君が零した想いを離せずに
霞む空に浮かべた 残り雪 風に舞う
今宵はまだ
ふわり 朧月夜
たゆたう声が導く 愛の歌
私は今も ここでひとり
遠く滲む春の夢も 手は届かぬまま
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最終更新:2025年06月29日 11:12