曲紹介
夢の隙間にこぼれていく
曲名:『ヨルガオ』
歌詞
(動画より書き起こし)
こんな寒い雪の夜に
きみの顔が見たいなんて
涙が凍りそうに冷えて
ぬるい体温が冷めていく
街の灯から逃げるように歩いた
芯から冷える寂しさから
小宵もきみを待ちぼうけ
スノードームの夢に
こもりきりなのだ
ここで待ち合わせ
泣かないでね、私の夜
「夜空が青くて遠くて、」
夏の終わる唄を聴いて、
夏のきみが褪せていくのを
空が白むのを待っている
胸を溶かして滲ませる温さを
もう知りたくないなんてないのに
ひとりの夜にかくしごと
夢の狭間に揺れる
きみの声が
私の弱さを知っていて
またきみを想い出させるの
小宵も酔いに載せられて
夢の隙間に零れていく
小宵もきみを待ちぼうけ
スノードームの夢に
こもりきりなのだ
ここで待ち合わせ
ほら今日はもう、どうか
泣かないでね、私の夜
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最終更新:2024年03月26日 20:15