曲紹介
狂気の様な街角に、たった一つの激しい愛
曲名:『ルナティカルシンドローム』
- KARENT『MEIKO 17th Anniversary』配信曲。
歌詞
消えそうな膝を抱え救い無き夜を待ち
生温い風の中君を呼び飛び出した
閉ざされた真夜中の街角でじゃれあって
錆び付いたシャッターが耳障りに軋んでいた
咎める様に
紅い月が昇る
長い永い夢が終わり目覚めたままの僕達は
愛の言葉ひとつ思い出せぬまま
眠い瞼を抉じ開けて噛み付く様に口付けした
風と同じ錆びた匂いを感じた
意味の無い擦れ違いが苛立ちを撒き散らし
ざわついた群を離れ愛の意味を探している
嘲るように
紅い月が嗤う
長い永い夢が終わり目覚めたままの僕達は
偽る言葉など必要ないから
眠い瞼を抉じ開けて噛み付く様に口付けした
君の願いを今見付けた気がした
ウェイル マリス 意味を失くせ
快楽に染まれ
長い永い夜が終わり目覚めたままの僕達に
愛の言葉なんて必要なかった
そっと瞼を伏せながら噛み付く様に口付けした
差し込む光から傷は癒えて行く
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最終更新:2023年12月12日 22:40