メリトクラシー

【検索用:めりとくらしー  登録タグ:2022年 VOCALOID 初音ミク 曲ま 杏ノ雲 無色透名祭
+ 目次
目次
作詞:杏ノ雲
作曲:杏ノ雲
編曲:杏ノ雲
唄:初音ミク

曲紹介

曲名:『メリトクラシー』(めりとくらしー)
  • 無色透名祭参加作品。
  • 公開順としては実質杏ノ雲氏の6作目にあたる。

歌詞

(動画から書き起こし)

なんて馬鹿げた面だ枯れた葦の様だ
とうに透過した愛を追い求めている
そっと触れる指先払うこともなく
ただなされるが儘、燻らす。

嗚呼
「冷えた手を掴んで、終点まで、連れて行って。」
「酷く震えた唇で何を思うの。」
「独り気取りは、もうやめにしてくれないか。」
痛覚では測れない、傷を。

ずっと救いを待ってそのまま灰になって
いっそ無様でも甘い蜜を吸って
ちょっと嫌になってそれでも癖になって
脳が腐敗していくそんな生活に価値を求めている

美しく唯咲いて居て。
今夜はどうも最低なんだ。
手首に咲いた彼岸の華を、
どうか、摘まないでいて、
なんて。

ずっと拒んでいたんだ“普遍”に堕ちるのを
こんな痛みでは誰も振り向かないと
きっと解っていたんだ胎の奥底では
飼いならされた“私”が其処に居て

全部終わってしまえと希望に釘を打って
こんな終幕では何も救われないが
きっとこれで良いと白い花束以て
嗚呼、誰の聲だ。
下らぬ正義感に 笑みを零している

コメント

名前:
コメント:
+ タグ編集
  • タグ:
  • 曲ま
  • 杏ノ雲
  • 初音ミク
  • VOCALOID
  • 無色透名祭
  • 2022年
最終更新:2024年01月07日 01:22