沈殿

【検索用:ちんてん  登録タグ:2022年 VOCALOID エt″」 初音ミク 曲た 杏ノ雲
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作詞:杏ノ雲
作曲:杏ノ雲
編曲:杏ノ雲
絵:エt″」Twitter
唄:初音ミク

曲紹介

曲名:『沈殿』(ちんでん
  • 杏ノ雲氏の8作目。

歌詞

YouTube概要欄より転載)

壊れたままのあなたの息を飲んで目覚めたい
怯えたままの私の肩をそっと抱いて

解体を待っていた少女は塵の中
体内を染めていく水を感じて

土に伸びていた髪を纏めては
零れ落ちていく細胞まで

色彩が落ちていく場所へ行こう このまま
溶け出したあなたを求めて沈んでいく

耳鳴りを塞いでいく様に脳を塩で満たしたら
この毒の脆さが私を貪る

求めただけで無力なままの欲に縋って
忘れたはずのあなたの声を未だ懐う

再会を待っていた少女は雲の中
曖昧になっていく確かなこと

波に霞んでいた腕を伸ばしては
崩れ落ちていくひとつの影

色彩が落ちていく場所へ行こう このまま
溶け出したあなたを求めて沈んでいく

苦しさも感じない程に肺を愛で満たしたら
この毒の深さが私を貪る


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最終更新:2023年12月12日 22:47