曲紹介
滲んでいく わずかな体温だけかき集めて――
曲名:『1st color』
歌詞
折れた弦が 指を掻いた
てのひらから 傷をぎゅっと
焦がして
床に散った花束
藍のように 夜の中へひとりで溶けていくよ
欠けたピース 諦められず
僕はうずくまってた
ドアの温度 線の向こう 錆びてく唄
―――季節は暮れ
「あのとき 君はなんて言ったの?」
滲んでいく わずかな体温だけかき集めて
エンドロール 届きそうな腕 まだ 終えないでいて
藍のように 夜に溶けていく傷 握りしめたまま
此処にいたい 孤独の色 冷たい手に咲く
君のように まっすぐにあいしたら よかったんだ
花を拾う ひとりだって その線 踏み越えて
いま
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最終更新:2023年12月13日 00:40