夜燭

【検索用:やしょく  登録タグ:2021年 UTAU 静寂音しの
+ 目次
目次
作詞:
作曲:
唄:静寂音しの

曲紹介

  • 曲名:『夜燭』(やしょく)
  • 霄の3作目。

歌詞

作者公開のドライブより転載)

夜氣(やき)彷徨(さまよ)() 鈍色(にびいろ)の風が薰る
(つと)に想つて()るのだから
愁いが有る 詮無しや
消え去るべきなのだ()
遠のくが道を()

()れ程の痛みでも
(なみだ)滂沱(ぼうだ)としても
(よみがえ)らずに遂に待ち()
夜燭(やしょく)(しずか)(とも)(つづ)ける

夜氣(やき)を遮る鈍色(にびいろ)の風に(なび)
(つと)に殘る記憶なのだから
惜別も有るのだ()
(あまね)(ひろ)がる火影を見て()

幾度も蝕まれ
()られぬ身悶(みもだ)
(よみがえ)らずに遂に待ち()
夜燭(やしょく)は今宵も(とも)(つづ)ける

(かり)の世では有れど
ずつと奧底の情は殘る
短夜(みじかよ)を歩けば
香る夏の匂()

夜氣(やき)彷徨(さまよ)()風と數多(あまた)(ともしび)
(つと)に殘る記憶を忘れぬ樣にと
目を閉()

()れ程の痛みでも
(なみだ)滂沱(ぼうだ)としても
(よみがえ)らずに遂に待ち()
夜燭(やしょく)よ今宵も(とも)(つづ)けよ

(かり)の世では有れど
ずつと奧底の情は殘る
短夜(みじかよ)を歩けば
香る夏の匂()

コメント


名前:
コメント:
+ タグ編集
  • タグ:
  • 静寂音しの
  • UTAU
  • 2021年
最終更新:2023年12月12日 22:54