曲紹介
「所詮、見え透いた関係で。」
曲名:『約束』(やくそく)
歌詞
雨がそぼ降っている 夜明けのこと
時間だけを食っている 平行線上
不貞腐れ浸っている 憂鬱の炎症
飲み込んで走っている リズムと冷笑
約束は頭の中で揺蕩ってどんなもんって
高架下レイニーデー
あるべきものは正当であって合って無い方だって
後悔ルーティン
待ち合わせのshow timeもきっと
終わりを告げてしまう
明日になれば僕のことも
互いに囁き合った夜のことも忘れていくのだろう
ディスプレイに溺れていく午後6時半
論い謗っている 夜更けの鼓動
転嫁に非を繰っている 静寂 滔滔
まだ疲れ残っている 窮屈と感傷
湯冷めに冷めきっている 気持ちと反照
淡い淡い肌を滑るは 青い青い大粒の雨
ヘッドライトに反射しては 闇に淘汰してちらほら
嫌い嫌いの僕のことは 痛い痛いのさ飛んで行け
まわるまわる記憶の中で薄れていく
鉢合わせの正体にきっと
別れを告げてしまう
馬鹿になって離れたって
互いに呟きあった陰口のせいで冷めてしまうのだろう
最後まで分かち合う寂寥の調べを
僕らをつなぐ約束はこんなに脆いものなのか
普通に戻れない僕ら 眠りに落ちていく
合い、合わせの背格好もきっと
人乞いしくなってしまう
夜になって浸したって
もう戻る事のない解れた糸の先探し回っても
みつかるはずもない
ぼくら さよならさ。
コメント
- この人の曲めっちゃいいから本当に聞いてほしい -- 名無しさん (2024-08-01 02:10:59)
最終更新:2024年08月01日 02:10