曲紹介
曲名:『生涯、貴方を怨みます。』(しょうがいあなたをうらみます)
- 生涯、貴方を怨みます。氏の処女作。デビュー作の曲名をそのままP名にするという珍しい事例である。
- 2023年2月9日にショートバージョン、同月25日にフルバージョンが公開された。現在はフルバージョンのみ視聴することが可能である。
歌詞
貴方と共に、何処までも参りましょう。
その言葉を最後に、彼は消えた。
鳥の羽ばたきに、まだ気づかない。
此の身に纏わり、離れない。
がめつさに邪魔をされたから。
時の絡まりに、また囚われて。
後悔先に立たずなら、最初からやりません。
此の身は既に、朽ち果てたのですから。
貴方と共に、何処までも参りましょう。
その言葉を最後に、彼は消えた。
そうして、彼の居なくなった世界は、
とても綺麗で、ひどく醜いものだった。
私が此れ程迄に、焦がれているモノを。
どうして解らないのでしょう?
ひとくちで全て破棄された。
確かな記憶と、幽かな思い。
どうしても羨ましいので、
見なかったことにしたが。
どうして否定出来ましょうか。
許せない。
許せるものか。
貴方と共に、何処までも参りましょう。
その言葉を最後に、彼は消えた。
何年前かに、行方を晦ました。
食塩水の見た目は、
奴を殺す為の、ふざけた言い訳です。
既視感とも言います。
揺らぎ、隙を見つけられた。
願うばかりで、
果たせなかった。
貴方と共に、何処までも参りましょう。
その言葉を最後に、彼は消えた。
そうして、彼の居なくなった世界は、
とても綺麗で、ひどく醜いものだった。
生涯、貴方を怨みます。
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最終更新:2025年11月17日 14:41