葦あるいはエピローグ

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作詞:すずぬい
作曲:すずぬい
編曲:すずぬい
唄:重音テト唄音ウタ

曲紹介

私たちと太陽もこれで廻っています。
曲名:『葦あるいはエピローグ』(あしあるいはエピローグ)

歌詞

(動画より書き起こし)

もの思いに うわの空
ちりりと痛む この心に
天から贈る 要らぬ世話
二筋の 流れ星

もの思いに うわの空 まぶたの裏に 映る影は
ちりりと痛む この心に いつでも あなたが 笑む姿
天から贈る 要らぬ世話
二筋の 流れ星
始まる 劫火の潮騒、晦の曲

山吹の輪立ち 明けぬ 朧日夜 捨て子花
所狭し 待雪の草が 生う 玲瓏 還元の極光が
墜ちた天つ日が 月を蝕み 寄る辺も 宿世も 貫いて
昼明かり 白々と 伸びる 君の骨 透かすまで

明けぬ 朧日夜 捨て子花 山吹の輪立ち
玲瓏 還元の極光が 所狭し 待雪の草が 生う
寄る辺も 宿世も 貫いて 墜ちた天つ日が 月を蝕み
君の骨 透かすまで 昼明かり 白々と 伸びる

落ちてくるよ 上の空
逃げ場はないと囁いてる
にこにこ嗤う 白日に
慟哭は 届かない

落ちてくるよ 上の空 私の元を 去るあなたは
逃げ場はないと囁いてる 遠くの木陰で 見上げてる
にこにこ嗤う 白日に
慟哭は 届かない
潮垂る、無月の潮騒 邯鄲の夢

滾る 音の波 止まぬ 落ち星よ 玉の緒よ
振り向けば 朔日の三瀬川 長くいきすぎた 露は絶え
鈴を縫う 原初の罪 滅ぶ さようなら 今生の別れと
人身に移る 絶望の神話 瞳に映る 切望

止まぬ 落ち星よ 玉の緒よ 滾る 音の波
長くいきすぎた 露は絶え 振り向けば 朔日の三瀬川
さようなら 今生の別れと 鈴を縫う 原初の罪 滅ぶ
瞳に映る 切望 人身に移る 絶望の神話

ありふれた言葉を紡ぎ 育むは
空虚で中身ない葦じゃないですか?
たどたどしい口調も 減る口数も
全て愛しいから

手をつなごう 話してよ
終わる世界に 最後の一幕が
光降りて 閉じてくまで
「…離してよ」 「話してよ!」

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最終更新:2023年12月13日 00:44