曲紹介
曲名:『夏虫-summer insects-』(なつむし-さまー いんせくと-)
歌詞
望月の頭垂れる輪の
花の如き笑みゆへに
ひらひらと舞う夏虫
火に入るが如き人の宵
人の世の生み出す雑踏の中
歩めば歩むほどにまみれて
積み重なって汚れるは
瞳の奥
古より変わらない
朝に隠れる月の光
永久より変わらない
夜に隠れる太陽に影
それでもいつしか虚ろい行く
奥城の万垂れる葉よ
歌の如き唐梶に
ゆらゆら踊る夏虫
手弱女が如き
人の配い
人の世の浅はかと愚かさよ
築けば築くほどに脆く儚く
積み重なって滴るは己の過去
遠き代に生きていく
行き交う星の光
高き代に見えていく
雨は幾牧
雲の陰り
それでもいつしか過ぎ去り行く
さらりと触れる手のひら
詳らかにさせて
蝶の様に舞って魅せられて
抱くは切なさの満と邪な想いだけ
望月の頭垂れる輪の
花の如き笑みゆへに
ひらひらと舞う夏虫
火に入るが如き人の宵
コメント
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最終更新:2024年01月05日 17:32