曲紹介
11月は秋 #わかる
曲名:『君がいた季節』(きみがいたきせつ)
歌詞
だいたい全部君のせいだ
最愛の秋はもう来ない
大概の思い出には
毎回君がいるから
どれくらい経ったのかな
いつから数えなくなった?
焦がれていた、見つめ合った、それだけ―
君がいた季節を
嫌う事が出来たら
君がいた記憶を
思い出さず生きていける気がした
紅葉した落ち葉溜まり
身体を埋めてももう
君の温度は無い
仰向けになって見えた
葉が落ち切りかけた木に
責を向けて、自棄になって、それから―
君がいた季節を
忘れたくてこう言う
「君がいた記憶をこの一葉が落ちた時に捨てよう」
涙が落ちないように堪えて
寂しくはないよ、と意地を張った
最後の葉が散るまで
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最終更新:2023年12月13日 00:49