曲紹介
曲名:『爆ぜるbreakfast』(はぜるブレックファスト)
歌詞
重たい扉を開けたら 真っ黒な空間が広がる
暗中模索中、心臓の音に敏感な2時
飛び込んだ先は 硬く柔らかい檻
準備された衝撃じゃ全然足りない
爆ぜるbreakfast 僕の眼前で光が囁いた
咥えたパンが音も立てず消え散って
爆ぜるbreakfast テーブルの上もすっからかんになって
黒い煙に包まれて君は嗤う
濡れた扉を開けたら 真っ白な空間に囲まれる
曖昧模糊中、風の声に怯える3時
階段の先に映る不気味な影
その場から逃げ去るように足を速めた
溶けるbreakfast 君の眼前で僕は囁いた
握ったフォーク君の肉を突き刺して
溶けるbreakfast イチゴジャムが滑らかに零れて
どうして君はそんなに嗤ってんだ
継ぎ接ぎの床に足を滑らせ
震えた声で何を伝えるんだ
熱を帯びた手を折り返して
不安に駆られながら目を閉じる
爆ぜるbreakfast 僕の眼前で君が囁いた
搾った声は僕の鼓膜を揺らせない
つまりbreakfast さあ起き上がれ 朝食の時間だ
それではお手を合わせて「いただきます」
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最終更新:2024年03月15日 11:01