夏が終わってしまう前に。

【検索用:なつかおわってしまうまえに  登録タグ:2023年 VOCALOID ひるりゅー 初音ミク 曲な
+ 目次
目次
作詞:ひるりゅー
作曲:ひるりゅー
編曲:ひるりゅー
絵・動画:ひるりゅー
唄:初音ミク

曲紹介

曲名:『夏が終わってしまう前に。』(なつがおわってしまうまえに。)
  • 『ボカコレ夏2023』ルーキー参加曲。

歌詞

Pixiv fanboxより転載)

思い出した。
記憶の隅にあった、
夢みたいに甘い日々を、毎日を。
忘れていたものを取りに帰るように、
めぐる季節を追いかけて。

思い出した。
二人を繋いだ糸に恋したから、
黙っているの?待っているの?
窓の外が、画面の向こうの君が、
キラキラして見えたの。

まるで金魚が空を泳ぐように、
花火咲く夏祭り。
あと少しで到着だ。
のどかな終着点。

さよなら、僕が愛した人よ。
生きてく意味とかないからね。
抑えきれず溢れた涙、
全部捨ててあげる。
ただいま、僕が描いた日々よ。
ほほえむ君はいないけどね。
だけど今はこの幻想に、
溺れさせてほしいのさ。

思い出した。
記憶の隅にあった、
夢みたいに甘い日々を、毎日を。
待ちきれない、会いたいよ今すぐに。
日が経つごとに気が触れるパラレル。

思い出した。
記憶の隅にあった、
嘘みたいに甘い日々を、毎日を。
僕のことを殺しても構わない、
なんてね……。

あの日に夢みてた景色なら、
すぐそこにあるのにな。
僕は全部知ってたよ。
もうすぐ終着点?

なぜだろう、君が見せた言葉が、
全て嘘らしく見えるのは。
僕の知らない誰かのことが、
君は好きだから?
答えて?
君が望んだ日々は、
そいつと共にいることなの?
認めたくない、
もう止められない、
急ぎ足で向かうよ。

「愛してる」の僕の言葉も、
咲いた花火にかき消された。
見せてあげる、僕の気持ちを。
溢れ出す愛を。

さよなら、君が愛した人よ。
僕しか見なくていいからね。
赤が跳ねる、この瞬間を
待ち望んでいたの。
おかえり、僕の愛する人よ。
怯えるふりとかいいからね?
ぼくと二人、そう永遠に!
ここで暮らしていよう。

思い出した。
記憶の隅にあった、
夢みたいに甘い日々を、毎日を。
僕のそばで、静かに眠る君と
「じゃあ、またね。」

コメント

名前:
コメント:

コメントを書き込む際の注意
コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、
以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。
コメントする際は、絶対に目を通してください。
  • 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現)
  • 特定の個人・団体の宣伝または批判
  • (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ”
  • 長すぎるコメント
  • 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題
  • 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント
  • カラオケ化、カラオケ配信等の話題
  • 同一人物によると判断される連続・大量コメント
Wikiの保守管理は有志によって行われています。
Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
+ タグ編集
  • タグ:
  • ひるりゅー
  • VOCALOID
  • 初音ミク
  • 曲な
  • 2023年
最終更新:2023年12月13日 00:56