曲紹介
曲名:『夏が終わってしまう前に。』(なつがおわってしまうまえに。)
歌詞
思い出した。
記憶の隅にあった、
夢みたいに甘い日々を、毎日を。
忘れていたものを取りに帰るように、
めぐる季節を追いかけて。
思い出した。
二人を繋いだ糸に恋したから、
黙っているの?待っているの?
窓の外が、画面の向こうの君が、
キラキラして見えたの。
まるで金魚が空を泳ぐように、
花火咲く夏祭り。
あと少しで到着だ。
のどかな終着点。
さよなら、僕が愛した人よ。
生きてく意味とかないからね。
抑えきれず溢れた涙、
全部捨ててあげる。
ただいま、僕が描いた日々よ。
ほほえむ君はいないけどね。
だけど今はこの幻想に、
溺れさせてほしいのさ。
思い出した。
記憶の隅にあった、
夢みたいに甘い日々を、毎日を。
待ちきれない、会いたいよ今すぐに。
日が経つごとに気が触れるパラレル。
思い出した。
記憶の隅にあった、
嘘みたいに甘い日々を、毎日を。
僕のことを殺しても構わない、
なんてね……。
あの日に夢みてた景色なら、
すぐそこにあるのにな。
僕は全部知ってたよ。
もうすぐ終着点?
なぜだろう、君が見せた言葉が、
全て嘘らしく見えるのは。
僕の知らない誰かのことが、
君は好きだから?
答えて?
君が望んだ日々は、
そいつと共にいることなの?
認めたくない、
もう止められない、
急ぎ足で向かうよ。
「愛してる」の僕の言葉も、
咲いた花火にかき消された。
見せてあげる、僕の気持ちを。
溢れ出す愛を。
さよなら、君が愛した人よ。
僕しか見なくていいからね。
赤が跳ねる、この瞬間を
待ち望んでいたの。
おかえり、僕の愛する人よ。
怯えるふりとかいいからね?
ぼくと二人、そう永遠に!
ここで暮らしていよう。
思い出した。
記憶の隅にあった、
夢みたいに甘い日々を、毎日を。
僕のそばで、静かに眠る君と
「じゃあ、またね。」
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最終更新:2023年12月13日 00:56