曲紹介
曲名:『霞桜と、君に。』(かすみざくらときみに)
歌詞
つみ重ねた月日は全てを奪い
現、想いも痛みもはけ口を無くしてた。
ついこの前の様なつもりだったのに
もう春も終わりを迎えます。
ほら、一片。記憶の中に舞い降りてく
ひらりと重なる掌。
桜の向こうに煌めく夢
すぐに散り失せて
不意に夢から覚めれば
枯れ逝く心。
ねぇ、最後に話したコト覚えている?
ぽつりと孤独に佇む思い出。
電話越しに響いた君の歌声は
見たことも無い様に綺麗でした。
ほら、あの日がもう一度
また色づいていくよ。
嘘でも歌うよ。何度も
桜の涙が舞い降ちてく
僕の歌声とそっと繋がる
記憶の歌声。
桜の向こうに煌めく歌
ずっと響かせた。
夢と桜は静かに散り逝く
時間は止まらず流れた。
ついでに涙も流れた。
もうすぐ終わるね…。
電話の向こうに
記憶の向こうに
桜の向こうに
君から貰ったこの歌を
桜が泣き終わるまで──。
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最終更新:2023年12月13日 00:59