曲紹介
九月とまりになりました。よろしくお願いします。夏の雨が好きです。
曲名:『雨の追想』(あめのついそう)
歌詞
(YouTube概要欄より転載)
それは14時過ぎのこと
逃げ出した先で君は待っていた
今にも弾けそうな鈍色の空と
心配性な君の黄色い傘が見えた
雨が踊る 靴先の空に
青い鳥 あれ、なんだっけ
濁る街 君の傘は
まるで太陽みたいだ
探している
雨上がりの理由は
ただ雲が流れたから
それだけだ
覚えている
雨が好きな君は
きっと少し変わっていた
だって僕は嫌いだ
それは春が過ぎた頃
人並みにもなれないなって気付いてしまったんだ
今にも崩れそうな僕の自尊心と
示し合わせたように空は泣いていた
屋根を滑る 大粒の雨は
落ちて開く
「花火みたいね」
僕には見えないけど
探している
雨上がりの理由は
ただ雲が流れたから
それだけだ
覚えている
雨が好きな君は
きっと少し変わっていた
だって僕は嫌いだ
雨上がりの空に
翡翠が飛んでいた
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最終更新:2023年12月13日 01:50