ひょうしょう

【検索用:ひょうしょう  登録タグ:2024年 Synthesizer V ひ まるばつ 曲 曲は 重音テト】

目次

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作詞：まるばつ
作曲：まるばつ
編曲：まるばつ
唄：重音テト

曲紹介

はじめてボーカロイドできょくをつくりました。
ひょうしょうしきがたのしみです。

ぜひコメントやいいねをおねがいいたします。

曲名：『ひょうしょう』

• まるばつ氏の処女作。
• ボカコレ2024冬ルーキー参加作品。

歌詞

（動画より書き起こし）

最低な喜劇を見て見ぬふりに
他言無用　踊り出す日々と
享楽主義者のあんたらどもが
多勢無勢　ハリボテと化す今夜

肯定や否定に数打つ今に
右往左往　足踏みは止まず
どうかと願うも虚しく枯れた
想い、時間、夢を見た少女

成せどならず者が紡いだ蜘蛛の糸
（掴めやしなくて）
くずれ落ちた道端に落ちてたひとひらの葉

貴方を書いた歌にだって
見知らぬ価値を求めてった
大切な何かさえ見えずに悦を食ってく
失う今日に怖くなって
繋いでた手を払った
置き忘れ響くのはひとつの拍手の音
だけ

曖昧な悲劇に見惚れる限り
百鬼夜行　囚われた頭
評論家気取りの皆様どもが
囃子立てるバケモノと化す今夜

されど泡となり差し込む陽の光
（藻掻いても無駄で）
息をすることもできぬまま浮かんだ
この身は

貴方と生きた証だって
値札を貼って並べたんだ
人々に眺められくすみ澱んでいく
消えてくように君は泣いて
伸ばしてた手を払った
痛みすら分からない僕の抜け殻へと
腐りきる心には何も届かなくなってた

とうに無い自分
無痛に泣く声も
とうに枯れ果てた今日も
なんもかんも全部１となっていく
こんな僕を救って
どうしようもない
病と快楽に
ずっと賛美と期待と
もっと
もっと
もっと
もっと
羨望を
どうか愛を殺して

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