曲紹介
すべてを壊してしまえば解決すると思った人のおはなし。
曲名:『m.u.』
歌詞
世 嘆き疲れた
あぁ この世は 人 人ばかりで
振り返り 見てはくれない
行き交う 街 日々 根付く嫌悪
溝 今も 埋まらない
重い苦痛 歪む心
苛立ちなら 積もりゆく
自暴自棄
無視不可能な 傷跡
さえぎる 赤の他人
霧の様に 迷わせる
あぁ つまらない 壊してやれ
呼んでいて 欲しかった 名前
知られずに 捨てられた
赤の 他人 全て 破壊
嘘の 家族 全て 破壊
いのち 屠る 刃
糸 切り裂いて ひらき
満足そうに 笑う
志向 破壊 奪う 己
思考 破壊 狂う 己
そして 世界は砕けた
あぁ この世は 塵 塵ばかりで
太陽は まだ昇るのか?
春 夏 秋 冬 四季なつかし
あぁ 何も 感じない
弱い鼓動 空の心
僕の涙 まだでるの?
自己嫌悪
聞こえる 遠い旋律
ざわめき 地にすがって
鳥の声 雨の音
水のせせらぎ まだ生きてる
側にいて 欲しかった
名前 呼ばれたい 捨てないで
話す 者は 誰も 居ない
歌う 者は 誰も 居ない
僕が たったひとり
音 懐かしい ラララ
小さな声で 歌う
まぶた 開き 映る 一人
まぶた 閉じて 映る 孤独
これで 願いは叶った
虫の羽音 空の綿毛
ここに 命 生きている
再始動
聞こえる 僕の喉元
「おかしい」 樹にすがって
無いものに 嗚咽した
ただひとりで この結末
咲きほこる 白い花
名前 つけてみる 自画自賛
話す 者は 誰も 居ない
褒める 者は 誰も 居ない
孤独 いまも 同じ
樹 見上げたら
鳥が 並んで空を 渡る
熱い 大地 光 巡る
拓く 大地 そよぐ 水辺
これが 世界の再生(はじまり)
霧の様に 立ちこめた
他人 吹き飛ばし 消し去って
命 奪い 哀れ 他人
命 奪い 哀れ 己
救い 求め 崩れ
根 迫りくる からみ
取り込まれ 果て 蕩け(とろけ)
さらば 一人 叫ぶ 狂喜
さらば 孤独 叫ぶ 狂気
そして 世界に溶けてく
命 続いてく
世界 蘇る
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最終更新:2024年03月15日 17:47