曲紹介
魔界のメリー苦リスマス。
曲名:『Mary in the Dollhouse』(メアリー イン ザ ドールハウス)
歌詞
いかれた神様が作った箱庭、
その中でひとり、人形と暮らす娘。
完全に幸せな、閉ざされたお家、
人形遊びが唯一の暇つぶし。
(でも、)人形は答えない、人形は笑わない。
「ゆがんだ鏡を覗き込んでごらんよ」
「あるはずのものが写っていないの」
「反転した虚像こそ真実の実像」
「果たしてどちらが鏡の向こう側?」
箱庭にやってきた、少女がひとり。
「いるはずのない客が確かにそこにいたの」
人形が笑った。鏡が砕けた。
「客人は丁寧に持て成すのが規律(ルール)」
「呼ばれない客でも規律は同じ」
「ただ少しお食事のメニューが変わるだけ」
「ようこそ鏡のこちら側へ」
「遊びましょう、遊びましょう。
退屈で仕方がない。」
「遊びましょう、遊びましょう。
命が尽きるまで。」
「遊びましょう、遊びましょう。
何をして遊ぼうか。」
「遊びましょう、遊びましょう。
朽ちて止まるまで。」
人形は笑わない。人形は歌わない。
子供達は年を取らず今もまだそこに。
「遊びましょう、遊びましょう。
永遠の子供達。」
「遊びましょう、遊びましょう。
歌声が聞こえるわ。」
「遊びましょう、遊びましょう。
命が尽きるまで。」
「遊びましょう、遊びましょう。
螺子が切れるまで。」
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最終更新:2024年04月30日 02:15