曲紹介
今回は生きたい曲です。
曲名:『bait』
歌詞
昨日までは優しかった世界が
敵になったあの日から僕は走った
たとえ目を開いても
瞼の裏側が広がる
黒い海の懐
特別な鍵なんて要らない
僕はただ
あの日がもし
夢だったとしたら
暗がりで息を殺すことも無かったのかな
僕はどうして
棘だらけの庭で
穴が開くとわかっていながら足を止められないの
たとえ耳を塞いでも
鼓膜の内側で嘶く
白黒赤の羽音
次はどこまで走ればいい
振り向けない
たとえ脚が壊れても
ここが海の底だとしても
黒い正義が来るから
もっと光のない方へ
身を潜めるしかない
たとえ声枯らしても
世界に響かないとしても
逃げる道が途絶えても
過去が無くなったっていい
僕はただ
生きたい
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最終更新:2024年05月13日 19:57