曲紹介
軋むけど動くから大丈夫。
曲名:『カムバックルーム』
歌詞
あの満天の星が落ちてゆく景色を部屋から見てる
繋ぐ星座線 狂うまま見失う
落ちてゆく
目まぐるしく回る 太陽とお月様
這い蹲りやり過ごす今日も
設計図丸呑み カラクリに従う
ボタンひとつで 動き出す
壊れてしまうまでオートマチックな日々
虚しいのは誰のせい?
今日も量産型の星落ちてゆくのをただ
黙って眺めているだけで
傍観者の罅割れた天象儀
完璧主義者の防壁の塔
騒音に混ざる君の呼び声
なんだかうまくききとれないの
ねえ星が一つ落ちていく度
どんな姿も綺麗だと笑えた
色褪せもしない思い出だけが
あの日のまま此処に居る
雲ひとつない空を見上げて涙が流れるのは
塗りつぶされた青が眩しいから
どこまでも続いてく同じ景色に見飽きてもまだ
適正に嵌る群れに巻かれてる
忙しなく訪れる お客様神様
跪いて生き延びる今日も
マニュアルのとおりに 丁寧にもてなす
指先ひとつで 動き出す
満点の星が落ちてゆく景色を部屋から見てる
繋ぐ律動に 触れもせず見失う の
知識の装飾並べる人格
偶然だらけで繋る半生
騒音に混ざる僕の呼び声
どうしてもうまくつたわらないの
屑カゴ溢れ聳える電波塔
安い世辞ばかり鵜呑みの社交
このまま受け入れてしまえばもう
戻れないような気がして
取柄などない僕を見下して嘲笑えばいいだろ?
枯れた信者横目に歩いてゆく
軋むけど動くから大丈夫。痛み誤魔化しては
しつこく振り返るあの色を求めて
雲ひとつない夜空見上げて涙が流れるのは
霞みない星々が眩しいから
単調に続いてくだけの景色 目を凝らせばまだ
特異に歪んだ輪郭に手が届く?
雲ひとつない空を見上げて涙が流れるのは…
どこまでも続いてく同じ景色に見飽きてもまだ…
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最終更新:2024年05月19日 20:59