曲紹介
一つだけ願いを乞う
曲名:『セレナーデが止む頃に』(せれなーでがやむころに)
歌詞
終わりの夜に一つだけ願いを乞う
悴んだ手で幾千の星を求め
繋いでいたあなたの声を
それは脆く 儚く 醜さに怯えるほど
愛おしくなった
渡した光を巡り巡る日々を
どうか忘れないでとあなたは笑うだろう
さよなら痛いや 苦しいのに空は
あまりに虚しく 透き通るような青さで
腫れた心も
擦り切れた傷もまだ
僕らが前に
進む過程なら
いつか消えてしまうもの
わかってたもう願いなど届きはしない
覚めない夢ならまだ聞いていられる
嘘だよと笑う刹那を重ねてく
追いかけるほどに離れていく距離が
問いかけるそれは正しくあると言えるなら
一人きりで
伝えないとな (Ah)
降り注ぐ星がきれいでした
二度と会えなくなっても
ずっと拒んでいた
崩れた世界に 光がなくたって
この帳(とばり)が
あなたに続けと願う
(Ah)
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最終更新:2024年06月03日 11:37