5月病の水槽

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作詞:Feryquitous
作曲:Feryquitous
編曲:Feryquitous
動画:Ryo Asakuracube Tanaka
唄:双葉湊音

曲紹介

もう帰らなくちゃ。
曲名:『5月病の水槽』(ごがつびょうのすいそう
  • 「ぼかえり2024夏 ~1回限りのボカロ夏祭り~」参加作品。

歌詞

(動画概要欄より転載)

水面は波打つリズム
広がる 時間の中に 紛れる
量子の目 パルスが枝分かれして
浮遊する 水槽の世界 君を探してる

「あれは効いたなぁ…」
何気ない言葉だったけど
まるで古傷をつつかれたような気分だったんだ
君はいつもそうだ
口に出せばほら ほら 隠せない性格で
もう何度も 同じ5月が過ぎる

いつまでも 今までも これからも その先も
私が願った世界が 止まった記憶の中で
色褪せるのを眺めている
誰も彼も 何もかも あの時も あの声も
この詩に閉じ込めた事が 何も進まなくても
茜差すこの場所から 帰りたくないよ
また巻き戻す 捻れた時間軸でエゴに浸かる為に

水面は季節を告げる
広がる 時間と共に 逃げてる
どうしても あれから進めないから
長引く五月病の余韻に溺れてる

「夏はまだ先だよね、明日は何しよっか」なんて
乗るはずのバスを一つ見送って長引かせた
会話に言い訳を溶かして
口に出せばほら ほら 隠してた本心も
こうやってさ 解いてくれていたんだった

また夕景に戻す
橋梁が影を落とす5月
これでいいんだって呟く
何度も繰り返した景色に
重ねていた君は動き出した(最後の鐘が鳴る)
「全部思い出になるからさ」って言って(思い出は満たされた)
歩みが止まっていた僕を
定刻の最終便へ 背中を押した

いつまでも 今までも これからも その先も
少し泣いてた君が 2度と訪れないバスに
手を振る姿が交差した
誰も彼も 何もかも あの時も あの声も
最後に空を覆ってゆく 夕陽と翳りを見た
これでいい この場所から もう帰らなくちゃ
やっと進める 捻れた時間軸を私に繋ぐために

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最終更新:2024年08月21日 02:28