ライクアゾンビ

【検索用:らいくあそんひ  登録タグ:2020年 VOCALOID ぬくぬくにぎりめし ら 初音ミク 勇魚 曲 曲ら】

目次

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作詞：勇魚
作曲：勇魚
編曲：勇魚
絵：ぬくぬくにぎりめし
唄：初音ミク

曲紹介

平凡な日々を彷徨う歌です

曲名：『ライクアゾンビ』

• 勇魚氏の3作目。

歌詞

（動画より書き起こし）

僕の存在なんていらないものって　気づいちゃったんだもう
高まってく焦燥感で　動けやしないし
硬い枕が濡れるだけ
あれやこれと浮かぶ理由に
敗北する僕の自尊心
矮小な児戯を繰り返し
La La La La
時計の針が下すジャッジ
人生がすでに倦怠期
手の鳴る方へと呼ぶエンヴィに
息遣いが早まって　変わりたいってそう願って
伸ばした指が弱く震える

ただ何となく誰かが嫌いで
ただ何となく認めたくなくて
自分自身を許すだけなんだろう
ただ何となく無意味に咎めて
ただ何となく孤独に甘えて
虚像でできた冷たい安寧を
貪って生きてく

どうやったって見出だせない希望に　抱いちゃったんだもう
戯言だけを書いては消して　迷う僕なら
微睡みに殺されるだけ
首を括る覚悟も無いし
立ち止まるただのNPC
ニヒルを気取るにはイマイチ
La La La La
無様に媚びへつらう倫理
心の中はまだアナーキー
難易度だけがやけにイージーな
日々の中うずくまって　探したいってそう思って
見据えたものが幾度もにじむ
ただ何となくファジーに悩んで
ただ何となくまた夜が過ぎて
連れ出してよと祈るだけなんだろう
ただ何となく夢想に笑って
ただ何となく絶望に泣いて
不快に富んだ明日の展望なんて
今はいらないから

蚕食されていくような感覚だな
封じ込めていたはずの醜いアレが
逃げる僕に緩く絡まって
甘く温くズルい言葉で
唆す

ただ何となく自分が嫌いで
ただ何となく消えろと望んで
被害妄想にすがるだけなんだろう
ただ何となくこのままじゃイヤで
ただ何となくでも進めなくて
虚空を抱いて狭い部屋の中
しょうがないって呪文を唱える
どこでもいいや　陽だまりを求めて
今もまだ生きてる

コメント

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