曲紹介
夕陽の狭間でセピアの傷跡になった
曲名:『fluctus』
歌詞
(投稿者コメントより転載)
砂の上で悶えるように
この思いは波飛沫になって
夕陽の狭間でセピアの傷跡になった
今日もきっと私はいつものように
よくある物語の中で命を紡ぐの
あなたの言葉の切れ端を
非日常の片道切符にしながら
ほらね、どこまでも無防備で
疑り深くて騙されやすくて
何度も笑うため 忘れたフリが上手くなる
寄せては返す残響が 私の中で歌い続けるの
思い出す時はいつだって幸せでいられるから
どこかまた違う場所で
違う物語が綴れるとしても
今日を不正解になんてできないはずだから
瞼の裏側で羽ばたく花火
外じゃ掻き消されちゃうからそこに居てね
照りつける空のフェルマータ
熱さで歪んで鳴り続けたままで
瞳の中に映る姿は時が止まってるようで
こわれたゼンマイも
きっとそのままでいいんだと
分かってるのに
砂の上で悶えるように
この思いは波飛沫になって
染み込むその時まで
光を乱反射してあげるから
畢る快晴の空に
掴めそうなものは何もなくて
グラデーションの果て
セピアの傷跡になった
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最終更新:2024年09月01日 21:52