龍の泪

【検索用:りゅうのなみた  登録タグ:2024年 Synthesizer V VOICEVOX VoiSona muyoku sabio り ナースロボ＿タイプＴ ニコニコ外公開曲 曲 曲ら 知声 重音テト】

目次

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作詞：sabio（Twitter）
作曲：sabio
編曲：sabio
絵：muyoku（Twitter）
動画：sabio
唄：知声
コーラス：重音テトSV
ポエトリーリーディング：ナースロボ_タイプT

曲紹介

「君は龍になり 空を泳ぎ
ひとりきりでただ泣いていた」

曲名：『龍の泪』（りゅうのなみだ）

歌詞

（動画概要欄より転載+動画より書き起こし）

眠らない夜の街並み
行くあてもなく眺めていた
今はここじゃない
何処か遠い場所へ
君が眠ってる光まで

夢から醒めた朝の様に
僕だけが取り残されてる
いつか君は龍になり　空を泳ぎ
ひとりきりでただ泣いていた

夜に散らばった言葉の欠片を
君にも届く様にと歌声に乗せた
いつか きっと　僕ら きっと
本当の姿でまた逢える日まで

哀しみや泪を隠して
ひとりきり命は騒めく
僕ら 通じ合う日を夢見ながら
暮れてゆく空に何を願う

誰かの罵声や喜びの声も
交わした約束さえ
消えてしまっても
記憶じゃない君の声を聞けたなら
ひとりきりで生きてゆける

海と空がひとつになる頃
燃えるような夕焼けが広がっていた
君が流した涙の訳すら
今はもう確かめようがないけれど
あの時確かに
僕らは同じ空を見つめていた

揺蕩う心の騒めきを
動き続ける波間に覗く
永遠なんてないことを
最後に君は教えてくれた

決して止まることのない命の輪廻を
肯定するかのように芽吹く草花
枯れゆく花に水をやるように
終わりゆく命が唄になるように
静かな祈りを君に捧ぐ

たとえ二度と会えないとしても
僕はいつまでも

君を待っている

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