曲紹介
空の底へ落ちてく、みたいな。
曲名:『目覚まし鳥は朝想う』(めざましどりはあさおもう)
歌詞
瞬間はエアリアルのよう
ゼロの心
空に滑り落
ち
て
く
ル ラ ラ
朝鳥が「目を覚ませ」
凛とした風に乗って
「神様」
囁きを宙に浮かべていた
泡のようで見惚(と)れていたんです
いつかその想いが
言葉にのって
花になって
届くといいな
目を見てよ
「行き止まりね」
終わりは錆びてくより美しいのです
遠く東の雲の中
太陽が燃えるのです 今
透明で風の無い朝
涙だけ
焼き付いた
「神様」
祈るよう宙に解き放った
蝶のようで見惚れていたんです
まだ
濡れたままの目で
寂しそうに笑わないで
空の底で
「神様」
囁きを宙に浮かべていた
泡のようで見とれていたんです
いつかその想いが
言葉にのって
花になって
届くといいな
「ここに誓え」
と神は言うのです
オワリノコトバ
遠く東の雲を抜けた
太陽が燃えるのです
の です。
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最終更新:2024年10月03日 21:42