曲紹介
情けないわたしの歌
曲名:『ほっといて』
歌詞
灯りの少ない部屋の中で
影に隠れて過ごします
ひとりぼっちになりたくて
誰にも邪魔されたくなくて
愛想笑いをするたびに
何かが削れて減っていく
明るい顔で笑います
震えを必死に隠します
ほっといて ほっといて
私のことは気にしないで
ほっといて ひとりにして
ひとりで静かに生きさせて
誰とも目を合わせられないのに
顔色ばかり伺って
あなたがどんな顔なのか
すっかり分からなくなって
人の声に怯えては
何かが凹んで潰れていく
明るい声で答えます
冷たいものが伝います
ほっといて ほっといて
私にどうか構わないで
ほっといて ひとりにして
ひとりで静かに息させて
どうして上手く笑えないの
どうして息ができないの
どうして普通にできないの
どうしても普通にできないの
ほっといて ほっといて
お願いだからひとりにして
ほっといて どこかへ行って
ひとりで静かにしていたいだけなのに
わかってくれなくていいから
ひとりで静かに消えさせて
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最終更新:2024年10月13日 19:34