曲紹介
綺麗な童話に隠された残酷な真実。
曲名:『マッチ売りの少女』(マッチうりのしょうじょ)
歌詞
真っ暗な街 消えかけ街灯の薄明かり
寒空の下 少女が一人凍えてました
何にもない 食べかけられたパンもコインも
生き甲斐は売れ残りマッチの灯りだけ
「私、一人このまま凍えて死んでいくのでしょうか?」
夢も希望も失った午前二時の雪
こっち向いて そんな目で見ないで
貴方に狙い撃ち
悲しみに濡れるまで私を離さないで
この上ない快楽に溺れさせて
裏表 善と悪 逆さまに侵されて
目の前に愛しい貴方を抱きしめるの
貴方は終わるはずの命見捨てずに
汚れた醜い私を救ってくれた
貴方がいなければあのまま死んでいたわ
貴方は私の命の恩人です
「幸せな世界を見せてあげよう」
男は少女にカラフルなキャンディーをあげた
こっちおいで 太陽昇る方へ
みんなが私を呼んでいる
こっちおいで 銃声の鳴る方へ
死ぬまで乱れ撃ち
悲しみに濡れるまで私を離さないで
この上ない快楽に溺れさせて
裏表 善と悪 逆さまに侵されて
見えない貴方の姿を抱きしめるの
マッチ売りの少女は現実(ゆめ)から覚めた
おかしなクスリに蝕まれて眠りについた
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最終更新:2024年12月01日 21:22