曲紹介
曲名:『アングレカム』
歌詞
(動画概要欄より転載)
両手には空っぽばかりがいっぱい
掴めなくて握りしめたのは自分の手
祈ることだけはこんな僕にも、
許されているように思えたんだ。
自意識が住み着く前に犯した罪を数えている
理想になりたくて踏みつぶした心に脅されている
「神様ぶるなよ、今更。」
「おい神様ぶるなよ、今更。」
羽を捥いだ奴に翼は授けられない。
白羽を撃ち続けるアイツも石を投げたことはあったのか?
昨日誰もに指さされたアイツの心は白かった。
その眼の色だけですべてが読めるならどれだけいいことか!
わからないのなら、これで終わりにしよう。
ねぇ、来世ならもっと歌えるのかな
掠れた喉でも黒い音でも
もうない未来をずっと描いているんだよ
僕らが正しくなる日が来るまで
ただ君の声が聞きたい
ただ君のことが知りたい
ただ君の吐く願いがどれだけこの世界を塗りつぶしたとしても
傷だらけで儚くて壊れかけで美しいだけの愛の歌が
正義になることだけが僕は許せなかった
ただ許せなかったんだ
まだ”壊れかけ”だって言い聞かせてた
気持ちにテープを括り付けてさ
三千世界で君だけなんだよ
君だけが僕の鏡なんだよ。
指すらもまともに絡められない僕らへ
せめて未だ熟れない愛を。
せめて今際の際に来を。
悪魔に魂を売ってしまえばこの感情も捨てられるのか?
食い潰した時間すら失ってしまうのが怖かった。
花に水をやれるようになっただけマシだと言うべきか!
忘れたいのなら、僕が殺してあげる。
ねぇ、来世にはもっと笑えるのかな
固まった腕でも霞んだ目でも
もう愛も命も花にするんだよ
僕らが許しあえる日が来るまで
ただ君の目を見ていたい
ただ君を抱きしめてたい
ただ君の叫ぶ声がどれだけ僕の心を黒く染めたとしても
嘘ばかりで穢れて醜くて誰もが口を閉ざすこの世界が
正解と言われることが認められなかった
認められなかったんだ
ただ君の笑う声が
ただ君の手の温度が
ただ君の流した涙がこの花を美しく咲かせたとしても
傷だらけで儚くて壊れかけで美しいだけの愛の歌を
捨ててしまえるだけの勇気が僕に無かった
ただそれだけだった
来世でもずっと歌えるのかな
濁った喉でも淡い音でも
もうない未来がずっと笑っているんだよ
僕らが殺し果てるその時まで
まだ君の声が聞きたい
まだ君を抱きしめてたい
まだ君の消える温度が僕の明日に命を注いだとしても
嘘ばかりで穢れて醜くて誰もが口を閉ざすこの世界の
一部になることだけが僕は許せなかった
ただ許せなかったんだ
祈ることしか出来ない僕が許せなかった
まだ許せないんだよ
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最終更新:2024年12月18日 20:25