曲紹介
「まばたきは永遠で一瞬の凪」
曲名:『薔薇窓に朔』(ばらまどにさく)
歌詞
(動画より書き起こし)
こわれて開く
剥がれて落ちる
磨かれた鏡面と雑踏の月
白々と消えていった流星群
ああ 乾いた光が窓を叩いた
罅割れたランタンと味のないガレット
朝を数えたら天使が飛び立った
願うなら重ねて 戻らない季節を
ああ 他愛もないフェアリーテイル
螺旋階段の遠い踊り場
悲恋だって知っていた
それは焼け焦げた給水塔
こわれて開く
剥がれて落ちる
鮮やかな照明と一本の薔薇
爛々と鳴り響いたダンスフロア
くずれて溶ける
彼方に揺れる
かりそめの庭園は泡となる
南天に震えていたフォーマルハウト
ああ 痛みがざらつく喉を濡らした
祈りなら済んでいた 鐘は鳴らなかった
夜は窓辺から天使を連れ去った
叶うなら聞かせて 歌のないソネットを
もう未練はないカーテンコール
風任せの舟は沈み 微睡みの底に
廻る走馬灯 枯れた水槽の夢を見る
騒がしかった街 傾いた教会のペーパームーン
こわれて開く
剥がれて落ちる
まばたきは永遠で一瞬の凪
切々と探していたラストフレーズ
くずれて溶ける
彼方に揺れる
まぼろしの庭園よ泡となれ
終焉を覚えていてパウダースノー
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色分け歌詞 |
パート分け:Mai・Saki
こわれて開く
剥がれて落ちる
磨かれた鏡面と雑踏の月
白々と消えていった流星群
ああ 乾いた光が窓を叩いた
罅割れたランタンと味のないガレット
朝を数えたら天使が飛び立った
願うなら重ねて 戻らない季節を
ああ 他愛もないフェアリーテイル
螺旋階段の遠い踊り場
悲恋だって知っていた
それは焼け焦げた給水塔
こわれて開く
剥がれて落ちる
鮮やかな照明と一本の薔薇
爛々と鳴り響いたダンスフロア
くずれて溶ける
彼方に揺れる
かりそめの庭園は泡となる
南天に震えていたフォーマルハウト
ああ 痛みがざらつく喉を濡らした
祈りなら済んでいた 鐘は鳴らなかった
夜は窓辺から天使を連れ去った
叶うなら聞かせて 歌のないソネットを
もう未練はないカーテンコール
風任せの舟は沈み 微睡みの底に
廻る走馬灯 枯れた水槽の夢を見る
騒がしかった街 傾いた教会のペーパームーン
こわれて開く
剥がれて落ちる
まばたきは永遠で一瞬の凪
切々と探していたラストフレーズ
くずれて溶ける
彼方に揺れる
まぼろしの庭園よ泡となれ
終焉を覚えていてパウダースノー
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最終更新:2024年12月27日 22:11